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-> 1M <-1Mなど 2014.01.15追記有  [英語 備忘録]

Knitted Lace と Knitted Lace - in White にある表記です。
数字はデザインにより異なることもありますし
この表記がないデザインもあります。

模様の始まりをどちらの方向に何目ずらすのかを示すものです。

2014.01.15 追記 --------------------
表紙の折り返しの説明文では、次のようになっています。

<- M = Slip one stitch from right to left. If there is also a numeral,
(ex. →3M) slip that number of stitches.

記載されている数だけの目を右の針から左の針へ移すということです。
すべり目のことをSlipと表すようなので、指定の目数をすべり目と
するで良いと考えています。

ここまで --------------------

なぜMなんだろう? と思っていたのですが
ドイツ語で目はmaschen、デンマーク語ではmaske なので、
これの頭文字かなと思いあたりました。

著者の名前がドイツかデンマークっぽいからというのが
根拠なので実際のところはわかりませんけど.....

First Book of Modern Lace Knitting では、左側にずらす
デザインのみで、一目ずらす場合はX、二目ずらす場合はXX
なっていました。

Xの説明は、英語でこう書いてあると思う。
<4本棒針で編む場合>
最初の棒針の最初の目を1目編んで3番目の棒針に移動する。
2番目の棒針の最初の目を最初の棒針に移す。
3番目の棒針の最初の目を2番目の棒針に移す。
その後、その段のパターンを編む。

2014.01.15 追記 --------------------
すべり目ではなくて、ずらす目の数だけ編んでいる点が
Knitted Laceとは違います。
ここまで --------------------

フリーパターンを公開しているデンマーク語のサイトでは
デンマーク語の文章での表記でした。

Flyt 1m fra venstre til højre は、højre が右、左はvenstre、
1mとあるので「左から右に1目ずらす」です。
(翻訳ソフトが訳してくれるので簡単にわかりました。)

2014.01.15 追記 --------------------
ずらす目について編むとは書かれていないので、Knitted Laceと同様に
すべり目と考えてよさそうです。

私は最初に読んだ本が、First Book of Modern Lace Knitting だったため
左にずらす場合は、すべり目でなく表目で編むのが癖になっています。

本によってどちらなのかを気を付けて編むようにしていますが、
間違えることも多いです。目立って模様が崩れることもなく
注意深く見ないと判らないため、まあいいかなぁ と ずぼらなもので....
ここまで --------------------

クンストレースを編み始めたころは、模様の開始位置を
左右にずらすということが、なかなか理解できなくて
変な模様になり何度も編み返しました。

少しずつ慣れてきて、間違えることが少なくなりました。
でも、油断するとアレ~なことになるので まだまだです。

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